「ソース」タブをクリックしたときにソースファイルが存在しないことを示すエラーメッセージが表示された場合、その原因として次のいずれかが考えられます。
パフォーマンスアナライザでソースファイルを見つけることができます。その方法については、アナライザがソースファイルを探す場所で解説してあります。 ソースファイルの場所とソース行番号に関する情報は、通常、オブジェクト (.o) ファイルに格納されます。 -xs を使用してプログラムをリンクすると、この情報は実行可能ファイル自体に格納されるので、オブジェクトファイルなしでソースファイルを見つけることができます。
実験を移動する場合、とくに分析を目的として別のマシンに移動する場合には、パフォーマンスアナライザが検索を行う場所のいずれかにソースファイルが存在している必要があります。 実験を移動する前にソースファイルとオブジェクトファイルを実験にコピーすれば、注釈付きソースコードを利用できることになります。