アナライザがソースファイルを検索する場所

「ソース」タブまたは「逆アセンブリ」タブをクリックすると、現在選択されている関数のソースファイルをアナライザが検索します。 プログラムがコンパイルされたときとは別の場所にソースコードが存在する場合があるので、アナライザは以下の場所を順に調べ、指定のベース名のファイルが見つかると検索を停止します。

  1. 実験の保管ディレクトリ
  2. 現在の作業用ディレクトリ
  3. 実行可能ファイルまたはコンパイルオブジェクトに記録されている絶対パス名

ソースファイルを移動した場合、または実験の記録を別のファイルシステムや別のマシンで行った場合、注釈付きソースコードを表示するには次のいずれかを行います。

ファイルをコピーしたとき、ソースファイルの方が実行可能ファイルより新しいという警告メッセージが出力される場合があります。 tar コマンドを使用すると、最終変更日付が変更されないので、警告メッセージは出力されません。


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