パフォーマンスに問題がある場合、数行のコードに原因がある場合が少なくありません。 これらの問題を特定するには、まず関数を検索し、次に、注釈付きソースコードまたは注釈付き逆アセンブリコードを調べます。
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作業を開始する前に、目的のロードオブジェクト以外のロードオブジェクトすべての関数を非表示にするとよいでしょう。 「表示」![]() |
パフォーマンスの問題がある関数を検索する手順は、次のとおりです。
「表示」「データ表示方法の設定」を選択し、表示するメトリックを選択します。
列ヘッダをクリックしてソートメトリックを選択します。 関数の順序は、この列のメトリックによって決まります。
調査対象とする関数を見つけたら、「ソース」タブと「逆アセンブリ」タブのどちらかまたは両方を使用してメトリック値が高いポイントを検索します。
関数内の問題があるソース行を見つける手順は、次のとおりです。
注釈付きソースコードがタブに表示されます。関数の最初の実行可能行が選択され、表示されます。
この検索には、ツールバーにある「検索」ツールを使用できます。 コンボボックスから「高メトリック値」を選択し、矢印ボタンのいずれか 1 つをクリックします。
このソース行に対応する命令を見つけるには、以下を行います。
「検索」コンボボックスから「テキスト:」を選択し、行番号を角括弧にはさんで入力します。 例 : [459]
高メトリック値の原因である命令を見つける手順は、次のとおりです。
関数の最初の実行可能命令が選択され表示された状態でタブが表示されます。
この検索には、ツールバーにある「検索」ツールを使用できます。 コンボボックスから「高メトリック値」を選択し、矢印ボタンのいずれか 1 つをクリックします。
命令に対応するソース行を見つけるには、以下を行います。
「検索」コンボボックスから「テキスト:」を選択し、行番号とピリオドを入力することもできます。 例 : 459.
関連項目 | |
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注釈付きソースコードの解釈 注釈付き逆アセンブリコードの解釈 データ表示設定の変更 「ソース」タブ 「逆アセンブリ」タブ |