以降は、アナライザウィンドウの設定、表示されるデータの制御、およびディスプレイのナビゲーションに必要なアクションについて説明する、クィックリファレンスガイドです。 印刷しやすいよう、トピック別に記載してあります。
多くの場合、アクションを実行する方法は、メニュー項目の選択、ツールバーのボタンのクリック、キーシーケンスの入力の 3 通りあります。
ここでは参考のため、キーシーケンスも紹介してあります。 アクションの説明では、選択するメニュー項目やマウスアクションをまず記載します。 その他の選択肢は、括弧に入れてあります。 メニュー項目に対応するボタンがツールバーにある場合、そのボタンのアイコン、「ボタン」という語 、キーシーケンスの順序に記載してあります。
タスク |
アクション |
高メトリック値の強調表示に適用するしきい値を選択する |
次のいずれかの操作を行います。
- スタンドアロンのアナライザの場合は、「表示」
「データ表示方法の設定」 ( ボタン; Alt-V, P) を選択します。
- IDE の場合は、「解析」
「表示」 「データ表示方法の設定 (アナライザ作業スペース内の ボタン; Alt-V, P) を選択します。
続いて、「ソースと逆アセンブリ」タブ (矢印キー) をクリックして、値を入力します。 |
表示対象のコンパイラコメントクラスを選択する |
次のいずれかの操作を行います。
- スタンドアロンのアナライザの場合は、「表示」
「データ表示方法の設定」 ( ボタン; Alt-V, P) を選択します。
- IDE の場合は、「解析」
「表示」 「データ表示方法の設定」(アナライザ作業スペース内の ボタン; Alt-V, P) を選択します。
続いて、「ソースと逆アセンブリ」タブ (矢印キー) をクリックして、値を入力します。 |
コード行を検索する |
「検索」ツールのテキストボックスにターゲットテキストを入力し (Alt-D, テキスト)、「次を検索」ボタン または「前を検索」ボタン をクリックします (Tab と Space を使用)。 |
次のまたは直前の高メトリック行を検索する |
「検索」コンボボックスから「高メトリック値」を選択し (Alt-D, 矢印キー, Esc)「次を検索」ボタン または「前を検索」ボタン をクリックします (Tab と Space を使用)。 |
16 進による命令を「逆アセンブリ」タブに表示する |
次のいずれかの操作を行います。
- スタンドアロンのアナライザの場合は、「表示」
「データ表示方法の設定」 ( ボタン; Alt-V, P) を選択します。
- IDE の場合は、「解析」
「表示」 「データ表示方法の設定」(アナライザ作業スペース内の ボタン; Alt-V, P) を選択します。
続いて、「ソースと逆アセンブリ」タブ (矢印キー) をクリックして、選択を行います。 |
ソースコードを「逆アセンブリ」タブに表示する |
次のいずれかの操作を行います。
- スタンドアロンのアナライザの場合は、「表示」
「データ表示方法の設定」 ( ボタン; Alt-V, P) を選択します。
- IDE の場合は、「解析」
「表示」 「データ表示方法の設定」(アナライザ作業スペース内の ボタン; Alt-V, P) を選択します。
続いて、「ソースと逆アセンブリ」タブ (矢印キー) をクリックして、選択を行います。 |
タスク |
アクション |
タイムラインにおいて関数にマップするカラーを選択する |
関数を選択して、以下のいずれかを行います。
- スタンドアロンのアナライザの場合は、「タイムライン」
「関数のカラーチューザを表示」(Alt-T, C) を選択します。
- IDE の場合は、「解析」
「タイムライン」 「関数のカラーチューザを表示」(Alt-T, C) を選択します。
- 「凡例」タブから色見本をダブルクリックして、「関数のカラーチューザ」を開きます。
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「タイムライン」タブに表示するデータの種類を選択する |
次のいずれかの操作を行います。
- スタンドアロンのアナライザの場合は、「タイムライン」
「オプション」(Alt-T, P) を選択します。
- IDE の場合は、「解析」
「タイムライン」 「オプション」(Alt-T, P) を選択します。
|
「タイムライン」イベントマーカに表示するスタックフレームの数を選択する |
次のいずれかの操作を行います。
- スタンドアロンのアナライザの場合は、「タイムライン」
「オプション」(Alt-T, P) を選択します。
- IDE の場合は、「解析」
「タイムライン」 「オプション」(Alt-T, P) を選択します。
|
タイムラインの領域を拡大する |
次のいずれかの操作を行います。
- スタンドアロンのアナライザの場合は、「タイムライン」
「拡大 x2」 ( ボタン; Alt-V, I) を選択するか、水平方向にドラッグして領域を定義します。
- IDE の場合は、「解析」
「タイムライン」 「拡大 x2」 (アナライザ作業スペース内の ボタン; Alt-V, I) を選択します。
- 水平方向にドラッグして領域を定義します。
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タイムラインの領域を縮小する |
次のいずれかの操作を行います。
- スタンドアロンのアナライザの場合は、「タイムライン」
「縮小x2」 ( ボタン; Alt-V, D) を選択します。
- IDE の場合は、「解析」
「タイムライン」 「縮小 x2」 (アナライザ作業スペース内の ボタン; Alt-V, D) を選択します。
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タイムライン全体を表示する |
次のいずれかの操作を行います。
- スタンドアロンのアナライザの場合は、「タイムライン」
「表示をリセット」 ( ボタン; Alt-V, R) を選択します。
- IDE の場合は、「解析」
「タイムライン」 「表示をリセット」 (アナライザ作業スペース内の ボタン; Alt-V, R) を選択します。
|
タスク |
アクション |
選択したデータを編集バッファにコピーする |
Copy を押すか、Ctrl-C を入力します。 |
「ソース」タブまたは「逆アセンブリ」タブからデータ行を選択する |
目的の最初の行から最後の行までドラッグします (矢印キーでナビゲートし Shift-矢印キーで選択します)。 |
「実験」タブの中の実験のデータを選択する |
実験のテキスト領域内でトリプルクリックしてテキスト全体を選択するか (矢印キー, F2, Tab)、テキスト領域内でクリックしてドラッグしテキストの一部を選択します (矢印キー, F2, Tab, 矢印キーでナビゲートして Shift-矢印キーで選択します)。 |
「関数」タブ、「呼び出し元-呼び出し先」タブ、または「統計」タブのテキストをコピーする |
行またはエントリを選択し、Ctrl-C を押すことによって、行またはエントリを個々にコピーします。タブの全内容をコピーするには、以下のいずれかを行います。
- スタンドアロンのアナライザの場合は、「ファイル」
「印刷」を選択して、ファイルに印刷出力します。
- IDE の場合は、「解析」
「ファイル」 「印刷」を選択して、ファイルに印刷出力します。
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「概要」タブのテキストをコピーする |
テキスト上をドラッグし、Ctrl-C を押すことによってエントリを個々にコピーします。タブの全内容をコピーするには、 er_print コマンドを使用する必要があります。 |