データ収集対象のプロセスがすでに動作中の場合は、「デバッグ」「セッションを開始」
「接続」または dbx attach コマンドを使用して dbx デバッガをそのプロセスに接続することができます。この後で、コレクタがパフォーマンスデータを収集するための設定を行います。 また、この方法を使用すると、特定の派生プロセスからもパフォーマンスデータを収集できます。 ただし、実行中プロセスからのデータは、コレクタライブラリ libcollector.so が事前に読み込まれている場合にだけ収集できます。 更に、実行中プロセスが自身のシグナルハンドラをインストールしたり、setitimer(3) を呼び出したり、またはハードウェアカウンタライブラリ libcpc.so(3) を使用したりしていると、データが失われたり、破壊されたりします。
関連項目 | |
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パフォーマンスデータの収集 シグナルハンドラをインストールするプログラム ハードウェアカウンタを使用するプログラム |