2G バイト を超えるデータをパフォーマンスアナライザで読み込むことはできません。データが単一の実験に入っている場合も、複数の実験に入っている場合も同様です。 回避策として、以下が挙げられます。
- データ収集パラメータを制御することによって、記録対象データ量を削減する。
- コレクタ API または dbx collector コマンドを使用して、プログラム全体ではなくプログラムの一部に関するデータを収集する。
- データ制限を設定する。
- それぞれが 2G バイト よりはるかに小さい実験を多数読み込む場合は、実験のごく一部を選択するか、実験を部分集合に分けてその実験グループを作成する。
- コマンド行インタフェース er_print(1) を使用して実験を解析する。
詳細については、collect(1)、collector(1)、libcollector(3) のマニュアルページ、IDE のオンラインヘルプ、または『プログラムのパフォーマンス解析』を参照してください。
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